夏ですね。
夏の恋は打ち上げ花火ともいいますが、もはや
しけった花火状態のankmoとしては
ぜひ、教えていただきたい!
磯野貴理子、
いったいどうやって!!!!
すっかりご無沙汰しておりました。
ankimoです。
あまりにここしばらく、いろいろなことがありすぎで
ブログにどうにも、たどりつかず大変失礼しました。
御礼申し上げるみなさまにもほんっとうにお詫びいたします。
本日はほとんど報告日記帳ですが…
しかも近況報告「前篇」ということで。
さて。7月25日に
日本橋三越カルチャーサロンにて
「ゆる薬膳。」講座、実施してまいりました。
日本橋三越系なマダムのみなさまと
ブログをお読みいただきankimo度全開を
期待されているとおぼしきみなさまを前に動揺するankimo。
うっ。どっち寄りにすれば。
揺れる「おもてなしの心」で迷走したあげく
ホワイドボードに、けつまずき、
ピンマイクは行方不明
そんなイタさ全開の、ゆる講師を
最前列であたたかく見守るばかりか、新刊のアイデアまで持参してくれた
HIKAKOちゃーん!
愛してるぜ!
<あとでメールします>
そして受講していただきましたみなさまありがとうございました!
高田馬場の居酒屋さんを教えていただいた生徒さん
<お名前をおうかがしていてなくて
ゴメンナサイ!>必ずや行ってご報告します!
※10月、12月にも三越カルチャーサロン、実施いたします!
精進してのぞみますので
懲りずに遊びにきてくださいね♪
そして。ラジオ出演が続きました。
NACK5 (79.5FM) ワイドプログラム『Fresh Up 9』
春に続いてまたまた出演させていただきました〜。
パーソナリティーのめっちゃ元気で
楽しくてかわいい仁井聡子さん、
なんと「青春18きっぷ」愛用者。
ankimo同様、乗り鉄やでーーーー!
アラフォーで18きっぷ現役使用アラフォー女子に会ったのはめちゃめちゃ久しぶり。
同士だわ〜。うれしい〜。
http://d.hatena.ne.jp/viva21/?of=3
仁井さん、↓乞うご期待
『ゆる薬膳。de乗り鉄』
オビ色は国鉄80系湘南カラーで絶賛発売未定
<…ゆる薬膳。をつければいいと思っている最近のankimo>
そして。
FMCOCOLO『THE MAJESTIC SATURDAY』にも
春に続いてまたまた出演。
相変わらず、お美しくカッコいいちわきまゆみさんと
ゆるトーク。
しかも、そのうえ!
憧れのちわ姉さんに浅草に飲みにつれていってもらいました!!
きゃ〜。
浅草といえばしぶい江戸情緒あるお店…と思いきや…
ちわ姉さんの指令は
「浅草地下街で待て!」
あさくさちかがいいいいい〜?
みなさん、ご存知ですかね。
「浅草地下街」。
銀座線浅草駅改札を出て、
駅構内を松屋側ではなく左側に曲がると
そこはディープな「浅草地下街」。
昭和レトロ〜な居酒屋さんに、占い、整体、エスニック料理店がならぶ
浅草駅から10秒のディープゾーン!!!
ここには東京一うまい、現地そのまま、雰囲気も現地級という
『タイ屋台めし モンティー』があるのです!
この日も大盛況!
大繁盛で入れないですね…と
商店街の立ち飲みバー「いづみや」で一杯飲んでたら、
ちわ姉さんのオーダーにより、料理が配達されてきました♪
「エビのナンプラー漬」
もお、これがまためっちゃうまいいのよ〜。
そのほかどれもこれも、いけますよ〜。
でもって、モンティーのタイ料理のおともには、
こちら。
じゃん。「いづみや」名物「タラし」
生グレープフルーツサワーにカンパリをタラした 通称 「タラし」。
夏の蒸し暑い、しかも蒸し暑い駅構内の空気の中で飲むと
亜熱帯にさわやかなドリンクで合うんだな〜。
たまりませんの〜。
調子にのって飲むとけっこう「キマりやすい」というウワサもありますが…。
いやいや、めっちゃ楽しいです。
浅草に来たのかどこにいったのかさっぱりわからない
右脳を刺激する浅草ナイト!!
おすすめです。
ちわ姉さんさすがです!
ありがとうございました。また行きましょうねっ!!
そして先月の一大イベントといえば
地上波初登場
テレビ朝日『スーパーJチャンネル』に出演してまいりました…
…まあ、ちら出はたまにあったんですけど、
正確にいうときっちり出演したのは
推定20年前、女性誌の編集者時代、
「おすすめ温泉を教えてほしい」という趣旨だったはずが、
なぜか箱根の温泉で「うさぎちゃんになっていた」という事態以来…
テレビは仕上がりが恐ろしくて
やはり緊張するわけです。
当日の収録には、
宝島社のキュートな広報さん、そして
編集担当のオヤジ狩りにあいそうなオヤジ・やぶちゃん、
さらには『缶詰deゆる薬膳。』を手かげていただいた
スーパーエディター軽部さんにカメラマンのぎゅうぎゅうと、
のど自慢の横断幕を持ちかねない勢いのankmo応援部隊としてお立ちあいいただきました
。
放送の内容は
最近は缶詰ブーム→
缶詰を使った薬膳をつくるひとも登場
→てなことで、本の中から缶詰を使ったお料理3品の作成。
料理っすか。
…するんですよね…
ankimoはもちろん、ブログの料理も本の料理も全部作ってますし
レシピは当然つくれますし、味もちゃんとしているのは
保証付きなんですけど
本人の思想は
★薬膳的に正しくて味がちゃんとした料理になっていればいい
よって
過程はどうてもいい
恋愛だって出会いも
プロセスもどーでもよくって
結果が大事じゃないですか!
<結果出せよ、ankimo>
ということで何が言いたいかというと
野菜の切り方には
まったく自信がありません。
ついでに
盛りつけにも自信がありません。
だってさ。
できてりゃいいじゃん。
ようは、料理中の
手元を
見つめないでくれ!
テレビはやはり、平面で生きてきた人間にはとーてーも難しい!
どこをみていればいいのか
どんなんうつってるのか
ちゃんとしゃべらなきゃで、
正直、そこに存在するだけでいっぱいっぱいなのに
レポーターの大木アナとしゃべりながら作業するなんて
もはや神業!
ああ、どうしましょう。
最初は「たまねぎオイルサーディン」
でた、みじん切り。
しょうがのみじん切り→相当粗みじん
にんにくのみじん切り→相当すぎる粗みじん
たまねぎみじん切り→相当を超えた粗みじん
はなからレシピに
粗みじん切りと書けばよかった
次は「カニにらたま」。
これはほぼ混ぜるだけ。ほっ。
そして「さばのピリ辛煮」。
自分のレシピをみながらため息。
「なんでこんなに材料いろいろ入れちゃったんでしょうかね、わたし」
<おい>
あー、パプリカ使ってたし…
パプリカ<ピーマン>の正しい切り方→知りません
しかも分量をはかってガラスの器に入れていただいてた調味料、
透明の液体類は白ワインなんだか日本酒なんだか酢なんだか
わかんないから、全部
適当に入れちゃいました
大木アナ、
ごめんなさいいいい!
<いや、味はなんとかなってました。ありがとう、さば缶〜!!!>
そして
テレビといえばやはりビジュアルの体裁が大事です。
これも悩みましたがな。
ankimoとしてもお茶の間のみなさんに好印象を与えるべく
持っている洋服のなかで、もっとも好感度の高そうなブラウスを着用、
髪の毛はうしろ一本のひっつめ、
白いエプロンでのぞんだんですけどね。
番組のオンエアを見たという友達か連絡が。
「なんか儚い感じだった」
ひとに夢と書いて
「はかない」って…。
今度はまた別の友達から連絡が。
「なんか幸が
薄そうだった」
薄幸。
ぎゃああああああああ
あああああああああああ!
…たしかに昔から、髪を後ろで結ぶと
「貧乏くさい」「特売品に群がる団地妻風」という評価は高かったけどさ。
ついでに
野菜を切ってるシーンは全部カット
どうしたもんなんでしょうか、今後。
落ち込んで大井町で、出版社勤務時代の先輩に意見をもとめる飲み会。
@大井町「たら福」のはんぺんステーキめっちゃうまいよ
先輩、どうでしたかね…
先輩「たまごとニラの混ぜ方がずさん。」
<混ざってりゃいいじゃん>
先輩「包丁の持ち方がコワい」
<たしかによく指、切ります>
「ていうか、
いまどき白いエプロン
っつうのがないと思うよ」
薄幸の諸悪の根源はそれですか
もうひとりくらい意見を聞いたほうがよかろう。
広告代理店の友人男子をankimoの聖地・
中延までお呼びしておでん「蒲真」で相談飲み。
おでんをつまみにどうすれば。
…お通しのちくわがかわいらしかったもので
Yくん。キッパリひとこと。
「おまえに、ゆる以外、誰も期待してないし」
「キャラクターを作るな!
きっちりやろうと思うな!
野菜を切ったと思ったら、たまねぎみんなつながってました、
キャベツの千切り、あれっ、つながっててびろろろーんでいい!」
「そもそも世界一雑な女なんだから
ムリすんな!」
<あのさ、そこまで言わなくても…>
え、エプロンの柄とか、そ、そういうのは…
「裸にエプロンで行け!」
…。
そして。この教訓はどういかされるのか
次回に乞うご期待…。
<アドバイスお待ちしてます…>
とにもかくにも、関係者のみなさま、ほんっとうにありがとうございました(涙)
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